睡眠のお話

仕事でいろいろプレッシャーのかかる状態が続くと、夜床についても疲れているはずなのになかなか眠れなくなることが多い。そういう状態だと寝ることが出来ても眠りそのものが浅く、夜中に何度も目が覚めたり、朝になって起きてもすっきりしない。やむを得ず軽い眠剤を飲んで寝ると、ある程度は眠りが深くなって疲れもとれるのだが、今度は眠剤を飲んでいるということが、後ろめたいような不健康のような気もしてしまうのだ。やっぱり眠剤なしでしっかり睡眠で疲れをとり、明日への活力を養いたいと思う。前に睡眠の本もいくつか読んでみたのだが、たいていの本には、睡眠にはレム睡眠とかノンレム睡眠とかがあって、どちらがどうこうだといい眠りになるとか書いてある。睡眠にも種類があるという理屈はわかるけれど、寝ている最中に自分でレム睡眠もノンレム睡眠もコントロール出来るわけないから、ああいう記述はあまり役に立たないような気がしている。

いい睡眠が欲しい毎日です。