年末ジャンボ

もうすぐ販売終了ですね。

今年は少し買ってみるか。

1億円当った人が、当選金の中から3000万円出して翌年の年末ジャンボ買ったらまた1億円当ったという話を以前聞いたことがありますが、本当の話なのでしょうか。一枚300円ですから、3000万円も出せば当りそうな感じがしますけれども。もし絶対当るのであれば、3000万円出せる人なら誰でも買うでしょうね。実際はそんなことはないわけで、その話が事実ならかなり運がいいということなのでしょう。

さてさていくら買ってみましょうか(笑)・・・。

日本の乗用車販売から撤退=販売不振で-韓国・現代自

ああ、やっぱりという感じです。

80年代にソウルから東京にやって来た三星のセールスマンが自社製のビデオデッキを日本の量販店に置いてもらうために朝から晩まで必死になって猛烈な売り込みをかけていたのを思い出します。2000年以降に日本に入ろうとした現代のクルマは何か漫然と売ってる感しかなかった。

かく言う自分も日本で韓国車に乗ったのは韓国の駐日関係者の現代グレンジャーに何度か乗せてもらっただけ。市中で全くと言っていいほど見かけなかった。

日本仕様車があるうちに一台確保しときたいとは思うが・・・。

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http://mainichi.jp/select/today/news/...

現代自動車>日本での乗用車販売から撤退 不振が続き

韓国自動車最大手の現代自動車は27日、日本での乗用車販売から撤退する方針を明らかにした。00年に日本法人を設立したものの販売不振が続いていた。現代自の乗用車を取り扱う販売店と協議したうえで、正式な撤退時期を決める。既存の乗用車保有者へのアフターサービスと、バスの販売は継続する。

 現代自は01年、日本の乗用車市場に参入したが、販売台数はピークの04年でも2524台にとどまり、累計販売台数も約1万5000台とふるわなかった。今年1~10月は764台と一段と落ち込み、10月末から11月初めに開かれた東京モーターショーへの出展も取りやめるなど、日本での事業見直しに着手していた。一方、現代自はウォン安も追い風に米国や中国での乗用車販売を急速に伸ばしており、今後は経営資源をこうした収益拡大が期待できる市場に集中させる。

「国民のみなさん」という表現

バラエティから討論番組に至るまでテレビに国政を預かる政治家が多く出演するようになって久しい。

そこで発せられる言葉の重要性は言うまでもないこと。

ワードポリティクスという言葉もあるくらいだ。

そんなきょうび、いつも違和感を感じることがある。

総理大臣以下、テレビに出てくる政治家たちが多用する「国民のみなさん」という表現。

なんともシマリのない表現だと思う。

なぜ単に「国民」ではダメなのだろうか。曲がりなりにも国を動かす立場の人々が「国民のみなさん」なんて、どうにも無能な政治家が有権者に媚びているようないやらしい響きを感じてならない。

ファーイースタン・エコノミック・レビュー

非常に残念なニュースです。

朝鮮半島・中国関係の報道では随分お世話になりました。

特に朝鮮問題では秀逸な視点からの内幕をえぐる記事が多かったと思います。

http://www.feer.com/

時事通信世界週報の廃刊の時もそう思いましたが、それなりに長く続いて来た情報誌はなくなる一方なのだろうか。インターネット時代、これから同じような雑誌が生まれてくることはもうないのだろうか。

以下、産経ニュースより。

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/...

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骨太の高級総合誌 資本の論理に勝てず DJ傘下のFEER廃刊へ

2009.10.8 00:23

 アジアの実相を伝える必読誌として名をはせたファーイースタン・エコノミック・レビュー(FEER)が12月で廃刊になる。権力に敢然と立ち向かうその姿勢はジャーナリズムの鑑とされた。しかし、ダウ・ジョーンズ(DJ)が経営権を握って以来、編集方針の変更などから輝きを失っていた。巨大メディアの資本の論理に翻弄(ほんろう)された末の寂しい退場である。

 「数度にわたり活性化を試みたが、広告収入と読者の減少が続き、もはや持ちこたえられない」。DJは先月、「熟慮の末の困難な決断」としてFEERの廃刊を宣言した。これを伝えた英エコノミスト誌は「記者の能力や政治・経済の分析ゆえに、とりわけ独裁者や大物経済人を立腹させることで畏(い)敬(けい)された」と回顧した。

 FEERの発刊は1946年にさかのぼる。創業者はオーストリア出身の亡命ユダヤ人で、週刊のFEERを香港で旗揚げした。誌名に「エコノミック」とあるが、政治報道にも強かった。ベトナム戦争や中国の文化大革命では事実に基づく批判的な報道を展開し、誌価を高めた。第4代編集長のフィリップ・バウリング氏は「65年からの25年間が黄金期だった」と振り返る。

 FEERの強みは自前の強力な特派員網にあった。90年代初めまでにはアジア各国や米国などに20人以上の特派員を配置、通信社を除けば最強のアジア報道体制を擁した。シンガポールなどの強権国家とも切り結ぶその姿勢から、訴訟や発禁処分、記者の投獄など向こう傷も絶えなかった。

「とてもわくわくさせるような職場」(バウリング氏)は多くの人材を輩出した。日米関係などに健筆を振るった粟野原奨氏はその一人だ。インド出身のナヤン・チャンダ氏も花形記者の一人だった。ベトナム戦争から中越戦争までインドシナ情勢を一貫して追い続け、その蓄積はインドシナ現代史のバイブルともいうべき名著「ブラザー・エネミー」となって結実した。

 FEERの隆盛は第3代編集長のデレク・デイビス氏の存在なしには語れない。64年から25年にわたり采配を振るい、高級総合雑誌としての名声と経営基盤を確立した。

 もともとは英国の外交官だったデイビス氏は任地のウィーンでピアノを学んでいた日本人女性と知り合い、結婚を決意する。しかし当時、英国の外交官は日本人との結婚を禁止されていた。このため氏は外務省を退職、FEERに加わった。後に妻となるこの女性との出合いがなければ、FEERの黄金期もなかったかもしれない。

 97年にはFEERは世界的な特報をものにした。ネイト・セイヤー記者によるポル・ポト氏の「発見」と単独会見である。カンボジアでの大虐殺の張本人とされるポト氏はそれまで20年近く生死さえ不明だった。しかし今にして思えば、これはFEERの最後の輝きだった。

 87年に経営権を完全に握ったDJの下で、ビジネス報道を重視し、読者に迎合するような内容へと変質、持ち前の牙が失われた。10年近く前に筆者がナヤン・チャンダ氏に会った際、「深掘りの政治記事を書くスペースが大幅に減ってしまった」と嘆いていたのを思いだす。

 経済報道主体への転換はアジア経済危機とITバブル崩壊の直撃を受けることになった。広告収入の落ち込みに伴い、DJは2001年にFEERと傘下のエイシアン・ウォールストリート・ジャーナル(AWJ)の編集部を統合、FEERの人員は大幅に縮小された。

 04年にDJはもっと大胆な合理化を断行する。FEERを月刊にし、学者や政治家などの外部寄稿家による論文集へと雑誌の性格をがらりと変えたのだ。FEERの名前こそ残ったが、この時点でFEERは死んだも同然だった。

 DJは先月のFEER廃刊の発表に際し、AWJなど傘下の他の媒体に経営資源を集中するための措置だと強調した。DJは現在はメディア界の帝王、ルパート・マードック氏率いるニューズ・コーポレーションの支配下にある。かつての名雑誌も巨大メディア帝国にとっては経営上の単なる捨て駒でしかなかった。(在バンコク・ジャーナリスト 鈴木真

9月20日(日)『白洲次郎~音でたずねるドラマの世界~』

毎週聴いている『Jazz Tonight』の番組内容をNHKのサイトで確認したら、こんな番組をやることを知った。

今度は「音」ですか・・・。

ドラマはあまり面白いと思いませんでしたが、時間までに帰れれば聴いてみます。

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http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/...

白洲次郎 ~音でたずねるドラマの世界~』

9月20日(日) 後10:00~11:00

気鋭の音楽家・大友良英が作り上げたドラマスペシャル『白洲次郎』のサウンドトラックを中心に白洲次郎にまつわる音楽を紹介。総合テレビで3夜連続放送を控えたドラマ『白洲次郎』の魅力を音で楽しむ。

【出演】大友良英カヒミ・カリィ、菊地成孔

あるユーザーの退会

先月末ごろに登録したあるユーザー。

音楽系のKWをコンスタントにアップしていて、非常に参考になるものが多かったのでブクマさせてもらっていた。いくつかのKWにコメントをさせていただいて、とても面白いやりとりだったのに、ここ数日動きがないと思ったら、退会されていた・・・。

どうして退会しちゃったのかな・・・。

これから参考にしようと思っていたPCソフトの情報もなくなってしまった・・・。

必死に思い出すしかないが、痛い・・・。